【300年以上続く老舗】京都でお茶を買うなら一保堂へ
こんばんは、Shun(@shun_kyoto)です。
秋の紅葉シーズンももうすぐやってきますね。
紅葉シーズンは京都は魅力もたっぷりですが、混雑状況もすごいです。
京都は、観光シーズンはどこも人が多いですが、ほっと一息できるスポットをご紹介します。
京都とお茶の関係性
京都では、南部方面(宇治)を中心に最高品質の緑茶を生産しています。
宇治茶という言葉があるくらいですから、ご存知の方もと多いと思います。
緑茶の消費量は、静岡に次いで、全国で第二位となっています。
京都もお茶のイメージは強いですが、やっぱり静岡の茶畑は綺麗ですもんね。
京都の老舗『一保堂』へ
京都の中心部に位置する中京区に老舗はあります。
寺町通りを下がっていく(京都弁で南へ行くこと)と、店舗が東側にあります。
『一保堂』の創業はなんと1717年!
300年以上続く老舗なんですね。京都には本当に昔からある良い店がたくさんあります。
入るまでは厳かな雰囲気なのですが、入ってみると店員さんが気さくに声をかけてくださいます。
お茶選び
緑茶と一言に言っても、一保堂には非常にたくさんのラインナップが揃っています。
ピンからキリまで。高いものでは100グラムで10,800円もする高級緑茶も!
私はそんな身分ではないので、気軽に飲めるティーバッグタイプをチョイス。
12袋入りで702円とお手軽プライス。
ひとりにひとつティーバッグで淹れたての緑茶が飲めます。店員さんに伺うと、煎茶が皆さんにとって飲みやすいとのことでした。
京都の老舗和菓子店 鶴屋吉信の『つばらつばら』といただく予定です!
京都の老舗事情
歴史都市京都と言われるだけあって、京都には老舗がたくさんあります。
今回の一保堂さんも老舗でありながら、中にはカフェがあったり、ティーバッグで手軽に本格的なお茶を楽しんでいただけたりと創意工夫されている店もたくさんあります。
老舗=ハードルが高いという固定概念は捨てて、ぜひ京都の老舗へ遊びに行きましょう!