京都人の暮らし

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【寒い脱衣室に安全を】脱衣室の暖房の選び方

こんばんは、Shun(@shun_kyoto)です。

 

最近急に寒くなりましたね。

我が家では早速床暖房始めました。

京都は盆地気候で、夏は暑く、冬は寒いのが特徴的です。

 

京都だけでなく、冬寒くなる時期になるとお風呂に入る時の脱衣所の寒さにお困りではないでしょうか?

我が家でも去年から引っ越した家で、脱衣所で寒い思いをしましたので、今年こそは暖房を買おう!ということになり、脱衣所用の暖房を選びました。

1.老若男女問わず、ヒートショックにはご注意を!

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ヒートショックという言葉を聞いたことがありますか?

ヒートショックとは、温度差による肉体的ショック症状のことです。ヒートショックが起こりやすいのは体の弱い高齢者で、寒い冬場の発生率が格段に高くなります。

暖房の効いた暖かい部屋から、冷たく冷え切った浴室での熱いシャワー、実はこの当たり前の入浴が心臓に大きな負担をかけてしまうのです。温度変化が急激すぎると血圧が一気に上下して、心臓や全身の血管に異変が起きます。ヒートショックによる心筋梗塞脳梗塞脳卒中不整脈リスクは高く、軽く失神だけの場合でも浴室のため滑って頭を打つなど、大変な危険が伴います。

 

引用:ココカラクラブ

特に高齢者の方に注意が必要なのですが、若い方でも寒暖差がありすぎることは、やはり体に負担をかけてしまい、最悪の場合、死に至ります。

浴室内の暖房も必要となってくるのですが、浴室暖房は高くてちょっと・・・という方も多いかもしれません。

そこで、脱衣室に暖房を取り入れて、少しでもヒートショックの危険性を減らすことと、毎日のお風呂を快適にしましょう!

 

2.脱衣室暖房の選び方

まず、脱衣室暖房の種類選びからですね。

わたしは

  • セラミックファンヒーター
  • 電気ストーブ

というふたつの選択肢から選びました。

セラミックファンヒーターのメリット・デメリット

メリット
  • 温風がすぐ出る
  • クリーン
  • 燃料補給不要
デメリット
  • 暖房能力が低い
  • 消費電力が高い

電気ストーブのメリット・デメリット

メリット
  • すぐに暖かくなる(前だけ)
  • クリーン
  • 燃料補給不要
  • 軽量
デメリット
  • 部屋全体を暖められない
  • 消費電力が高い

 

似ていますよね。

性格が。

 

そこで、私はデザイン重視で最終的には価格で決定することとしました。

 

3.プラスマイナスゼロのデザインはうまくまとまっている

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モノを選ぶときに私が一番重要視するのは、やはりデザインです。

今回はこちらのサイトを参考に選ぶこととしました。

ヒーター・ストーブ | 生活家電 | デザイン家電好きのための まとめサイト DESIGN KADEN SHOWCASE

プラスマイナスゼロというメーカーがあるのですが、ちょうどいいんですよね。

無印良品がイメージとしては近いですね。

プラスマイナスゼロ | ±0の公式サイト

バルミューダのデザインは最高にかっこいいですが、予算的にもなかなか…

バルミューダ

お金があればスマートヒーターにしたいのですがね。

バルミューダ 寝室暖房 SmartHeater2(スマートヒーター2)Standardモデル ESH-1100SD-GW(グレー×ホワイト)

今回は、デザイン、予算がちょうどいいプラスマイナスゼロの電気ストーブに決定しました!

 

プラスマイナスゼロ 遠赤外線電気ストーブ(ブラウン)PLUS MINUS ZERO ±0 XHS-U010-T

画像では、茶色っぽいですが、レビューを見ていると、ほぼ黒のよう。

家電は黒を選ぶと生活感があまり出ませんので、オススメです。

また到着すればレビューしようと思います。

最後に

今回は、冬場の健康を守るために必要不可欠な、脱衣室の暖房についてまとめ、実際に購入しました。

老若男女問わず、皆さん冬場のヒートショックにはご注意ください!